名古屋市の『経営のわかる』会計事務所   公認会計士・税理士 林千尋事務所
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経営”プチヒント”  株式会社覚王山総研 代表取締役 林 千尋
現場サイドのコンサルティング実務から得た経営に役立つヒントをお伝えします!
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性別         
男性         

都道府県      
愛知県        

自己紹介      
企業の「自力」再生を
目指して、現場サイド
の経営コンサルティン
グを行っています。 



   

2010年12月04日   カンボジア ビジネス視察

 先月末に、1週間ほど、カンボジアのビジネス視察に行ってきました。

 
日本経済はたいへん厳しい環境に入り、国内だけに目を向けていては商売が通用しないような状況になりつつあります。

 そんな中で、日本はアジアの東端に位置し、アジア諸国とビジネスをしていく上では地理的にもたいへん好位置にあります。

 また、経済的には、日本は最先端を走ってきており、アジアの国々に協力できること、貢献できること等、山ほどあるはずです。

 中国、タイ、ベトナム、インドとどんどん経済発展を遂げつつあり、その次に発展が期待されているのがカンボジアです。

 カンボジアは、まだまだ何もない国です。タイから30年遅れていると言われています。

 国民性もたいへん穏やかで、豊かな気質を持っているようです。象徴的なのが、カンボジアの民族舞踊「アプサラダンス」です。

 手の先、足の指先まで神経を尖らせ、非常にゆっくりとした動きでたいへん官能的です。

 指先ひとつにも見とれてしまいそうです。豊かな指先の動きと、ゆったりとしたテンポの踊りは、カンボジア人の穏やかな生活の歴史そのものです。

 また、樹木は、何百年、あるいは1000年以上の樹齢の木がいたるところに生えています。

 あれだけ豊かな緑のある国が、どうして貧乏なのかがよくわかりません。

 ポルポト時代の内戦の影響のようですが、戦争を除けば、もともと豊かな国であるように思います。
 
 経済的な発展は、まだまだこれからですが、海外からの投資をどんどん呼び込もうという政策をとっており、日本企業にも大きなチャンスがあります。

 今後少しずつ、日本企業にカンボジアの紹介をしていきたいと思います。

 カンボジアに限らず、アジア諸国とともに次の10年、20年を展開していくことが、日本企業の生き残りの道であると思います。


 

 

 

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